XSの高評価と低評価の口コミまとめ

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2023年2月より個人向けサービスを始めたばかりの海外FX業者「XS(エックスエス)」。そんな海外FX業者聞いたことない、という人は多いと思いますが、トレード環境を重要視する業者であるがゆえに、プロモーション活動があまり行われおらず、日本人トレーダーでも知っている人はあまりいないのではないかと推測します。

2010年にオーストラリアで設立されたXSですがこれまではXS Primeという名前でヘッジファンドや機関投資家向けのリクイディティプロバイダーとして展開していましたが、2023年のはじめにCEOが後退したのちは、BtoC向けのサービスを開始しました。公式サイトを見る限りあまり際立った情報がなく、豪華なボーナスキャンペーンを行っている海外FX業者と比べると魅力的には乏しいものの、トレード環境を重視する中上級トレーダーはAXIORYやexness、TITANFX、Tradeviewなどに近しい業者ですので、調べてみると面白いかもしれません。いずれにせよこれからであり、一緒に成長していくぐらいの感覚で見守りたい海外FX業者のひとつです。

取扱商品は、株式、インデックス、金属、先物、コモディティ、外国為替(FX)、エネルギー、仮想通貨と豊富にあります。

今回はXSの高評価口コミと低評価口コミにはどのようなものがあるのかを徹底調査。XSは誕生してまだ1年足らずということもあり情報が少ない海外FX業者ですが、新しい物好きの方であれば口座開設を検討してみるのも良いでしょう。ぜひ自身の口座開設やトレードの参考にしてみてください。

XSの高評価口コミ

高評価口コミ

XSの高評価口コミには次のようなものがあります。XS自体の口コミ評価があまり多くありません。

GOOD

・ビットウォレット入金が可能
・顧客資産が安全に守られている
・約定力が高くスキャルピングトレード向き
・スプレッドが狭い

ビットコイン入金が可能

XSではさまざまな入金手段がありますが、2024年1月よりビットコイン入金ができるようになっています。公式サイトによると、現在の入金手段としては「国際銀行送金」「クレジット・デビットカード」「国内銀行送金」「仮想通貨(USDT、TRC20、ERC20、BTC、ETH)」「ミフィニティ」「パーフェクト・マネー」「スティックペイ」「ビットウォレット」と豊富な決済手段が利用可能です。

顧客資産が安全に守られている

XSはUS$10,000を超える損害や破産時にUS$5,000,000 までの損害を補填する保険が用意されるなど、トレーダーやパートナーが適切な保護が受けられるようにと、世界最大級とされる英ロイズ保険組合(ロイズ・オブ・ロンドン)の民事賠償責任保険プログラムに加入している海外FX業者です。XSにてライブ口座開設をした場合、トレーダーはロイズ・オブ・ロンドンが受託する民事賠償責任保険プログラムに自動的に加入されるため、トレーダーの資金は無料で補償対象となります。万が一、XS.comの過失、怠慢、不正行為、サービスの不履行が原因で金銭的損失が発生した場合には、民事賠償責任保険プログラムにより補償されるのでとても安心です。

これ以外にも口座資金は分別管理されており、万一XSが倒産しても顧客資金が返ってくる可能性は高いです。ただし、信託保全ではないため全額が戻ってくる保証はありません。

約定力が高くスキャルピングトレード向き

一般的に、ボーナスを行っていない海外FX業者はトレード環境構築に力を入れる傾向が高く、その結果約定力が高いのが特徴です。約定力が高いということは希望の価格で売買が行えるというメリットがあり、たとえばスキャルピングトレードや自動売買に効果を発揮します。

XSは口コミのように約定力が高い海外FX業者のようですので、スキャルピングトレーダーなどには向いていると言えるかもしれません。

スプレッドが狭い

XSはトレード環境が整備されていることもあり、スプレッドが狭いという特徴があります。平均スプレッドは1.1pipsとのことですが、約定力が高いので使い勝手はいいでしょう。XSでは、すべての口座タイプ・アセットクラスで変動スプレッドが提供されています。市場のリクイディティが低下した場合には、ロールオーバー時間を含めてスプレッドが拡大する可能性がある点には注意が必要です。

XSの低評価口コミ

低評価口コミ

XSの低評価口コミですが、特に見当たりませんでした。今後利用者が増えてくれば高評価・低評価とも情報が増えてくると思いますが、今のところ日本人の利用者はほとんどいないのでしょう。このまま日本から徹底しないか不安がありますが、様子を見守りたいところです。